2014年7月28日月曜日

今年も苗場へ。

久々の更新です。

仕事の都合で3日目のみでしたが、今年も無事、FujiRockに遊びに行くことが出来ました。
新潟のバンド界隈のおじさん達が7名、1台の車に乗り込んでワイワイと。

FujiRockが苗場に移って以来、ほとんど欠かさず遊びに行っていますが、年を重ねるごとにライブを見に行くよりも現地で久々の友人たちと合流して、美味いものとお酒を楽しむことに重心がシフトしているように感じられます笑。
ってことで、飲み食いに多くの時間を割いていたわけですが、特に印象深かったライブについて幾つか。

まず、いい具合にアルコールが回って最初に観たogre you asshole。
低めの重心で内臓に響く低音と、ニヤリとしてしまうようなダブ処理、ひたすらループするビートに深いところまで連れていかれ、最後の「ロープ」で一気に覚醒。
目も当てられないアヘ顔で踊り狂っていたように記憶していますが、周りの人もみんなそんな感じだったので、ちっとも恥ずかしくないですよ僕は。

それから、今年もっとも楽しみにしていたThe Flaming Lips。
サイケデリックで、どこかヒネくれていて、けれどやさしさと愛情がステージから溢れんばかりに鳴らされたステージ。
突っ込みどころ満載の演出の数々に笑わされ、名曲の数々に大興奮。
特に"Race for prize"の祝祭感たるや!
あまりに幸せすぎて、ラスト2曲では思わずウルっときてしまいました。

そうそう帰り間際に観たOUTKASTもめちゃくちゃ楽しかったですね。
わざわざ書くのも失礼なくらい当たり前のことながら、改めてMC2人のラップのスキルが凄過ぎて、踊らずにはいられない!
帰りのことを考えステージ後方で観ていたのですが、テンションが上がりすぎたunderheadのタケハルは荷物をWITHERCRACKのタイヨウに預けると、意味不明な言葉を叫びながら猛然とステージ最前列を目指して駆けていきました笑。

こんな感じで、クタクタになるまで遊びつくしてきました。
遊びに行けて本当によかった。
ちょっと大げさだけど、日常の憂さを晴らす最高の時間を与えてもらっています。
来年のFujiRockが今から待ち遠しい!














画像は現地で会ったメンバーと、うちのTシャツに身を包んだthe hillsの新ドラム=ワタル。
ちなみにワタルはうちのTシャツをなんと3枚も購入しているナイスなセンスをもった22歳。
the hillsは本当に良い人選をしたと思います笑。