2017年12月21日木曜日

A fulcrum vol.27 出演バンド紹介(6)



[KEESHKAS soundservice]
80's NEW WAVEへの憧れに先鋭的なマシン・ビートの要素を融合させる、新潟在住の4人組。
新潟及び東京都内での演奏活動を重ねる一方で、8otto/group_inou/凛として時雨/Lillies and Remainsらをゲストに招いたライヴイベント=A fulcrumを主催。
毎回盛況を誇る。

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

メンバー2人がほぼ同時に父親となったため、例年以上に緩やかな活動ペースとなった2017年。
ですが、THE NOVEMBERSやskillkillsのツアーサポートを務めたことで大きな刺激を得ることが出来ました。

1年前にも同じようなことを書きましたが、自分にとってこのバンドは...
「ニューウェーヴやトリップホップをはじめとするメンバーの音楽的ルーツに、次々と世界に現れる新しい音楽の要素を取り込みつつ、日本のライブハウス・シーンのメインストリームに挑む」という試み。

新潟のライブハウスで、この4人で活動をはじめて16年。その試みはまだまだ道半ば。
辺境から中心に向けて、今年の12月23日も自信を持って中指を突き立てようと思います。



// / /// / // / ///

2017.12.23 saturday
at CLUB RIVERST
A fulcrum vol.27

open.17:00 start.17:30
adv.1,700yen day.2,000yen
teenager's discount.1,000yen

[guest]
mothercoat

[cast]
KEESHKAS soundservice
しょしょ
GOOFY KINGLETS
WITHERCRACK
文学少女

2017年12月20日水曜日

A fulcrum vol.27 出演バンド紹介(5)



[しょしょ]
爆音2ピースロックバンド

浮遊するディレイ
フレキシブルなリズム
雷鳴の如きディストーション
脳裏をえぐるメロディライン

プリミティブ
エモーショナル
デストロイ

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

ヘビーなギターリフ、いびつなドラムのグル―ヴと、その隙間を彩るメロディ。その狂暴な美しさ。

オルタナティブもハードコアも、プログレもダブステップすらも取り込んだ"しょしょ"の音楽は、新潟はもちろん、日本全国に熱狂的な支持者・共感者を増やし続けています。

2人の人間そのものを込めたステージは、血が沸騰するような強烈なエネルギーを発して会場の雰囲気を支配します。
日本を代表するフェス常連となった新潟在住のあのバンドのフロントマンですら、「調子のいい時のしょしょには誰も敵わない」とのこと。

A fulcrumに欠かすことの出来ないバンドである彼ら。
今年もとんでもない音楽を、全身全霊でぶつけてくれるはず。



// / /// / // / ///

2017.12.23 saturday
at CLUB RIVERST

A fulcrum vol.27

open.17:00 start.17:30
adv.1,700yen day.2,000yen
teenager's discount.1,000yen

[guest]
mothercoat

[cast]
KEESHKAS soundservice
しょしょ
GOOFY KINGLETS
WITHERCRACK
文学少女

2017年12月19日火曜日

A fulcrum vol.27 出演バンド紹介(4)


[文学少女]
2014年にスリーピースとして結成、その後メンバーチェンジを経て2017年に4ピースへ。
ドリームポップ、シューゲイザー、USインディー辺りの音を邦楽的に鳴らします。

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

攻撃的なギターのリフや、めまぐるしく変わるリズムが刺々しいサウンドを生み出していた昨年までの彼ら。
今年になって3ピースから4ピースへと体制が変わったことでアレンジの幅が大きく広がり、より鮮やかで、けれど儚さの感じられる美しい音楽を鳴らしています。

バンドの作詞・作曲・アレンジを担当、つまり文学少女の音楽の圧倒的な中心であるmao sasagawa。
邦洋問わずに貪欲に音楽を聴き、ちょっと周りが心配になるくらいのペースで大量に曲をアウトプットしつづける彼の生活もまた、そういった変化にポジティブな影響を及ぼしているのではないでしょうか。

「最後のライブになるかもしれない」なんてツイ―トがSNSに流れていましたが、とにかく音楽に心身を捧げる彼のこと。
"バンド"という表現の選択肢にこだわらずに音楽は続けていくはずですが、もしかしたら本当にライブはしばらく...なんてことも。

the hillsのヒラヤマワタルをドラマ―に迎える特別なライブ、お見逃しなく。




// / /// / // / ///

2017.12.23 saturday
at CLUB RIVERST
A fulcrum vol.27
open.17:00 start.17:30
adv.1,700yen day.2,000yen
teenager's discount.1,000yen

[guest]
mothercoat

[cast]
KEESHKAS soundservice
しょしょ
GOOFY KINGLETS
WITHERCRACK
文学少女

2017年12月18日月曜日

A fulcrum vol.27 出演バンド紹介(3)


[GOOFY KINGLETS]
新潟を拠点に活動するワールドミュージックミクスチャーバンド。インストゥルメンタルバンド。
アンデス音楽、ケルト音楽、ウイグル音楽などの世界の民族音楽に影響を受ける。
"土臭さと無機質の融合"、"旅に出たくなる音楽"をテーマに楽曲を制作・演奏する。

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

新潟では数少ない、ワールドミュージックの要素を取り入れたサウンドで注目を集めるGOOFY KINGLETS。
行ったことがないはずの異国の景色や、まるでゲームの中の世界が目に浮かぶような感覚はまさに"土臭さと無機質の融合"、"旅に出たくなる音楽"。

強烈な個性とリーダーシップを発揮するイトウ女史を中心に結束する彼らの姿は、まるでひとつの目的に向かって放浪する旅団のよう。

三条楽音祭や青空キャンプ、古杣音祭や坂詰GIGといった野外フェスからTOKYO RUSTIC JUMBREEメインステージへの出演など、濃密な経験を得た2017年。
ロックやダンス、そしてパンクの熱量すら感じられるライブに磨きをかけ、久々に新潟のライブハウスに出演します。




// / /// / // / ///

 2017.12.23 saturday
 at CLUB RIVERST
 A fulcrum vol.27
 open.17:00 start.17:30
 adv.1,700yen day.2,000yen
 teenager's discount.1,000yen

[guest]
mothercoat

[cast]
KEESHKAS soundservice
しょしょ
GOOFY KINGLETS
WITHERCRACK
文学少女

2017年12月12日火曜日

A fulcrum vo.27 出演バンド紹介(2)



[WITHERCRACK]
90年代以降のUS/JP emoから影響を受ける新潟のロックバンド。
ツインギター、ベース、ドラムのシンプルな構成でエモ直系な音を鳴らす。
普遍的なメロディーと絡み合うツインギターが絶妙なバランスで混ざり合う楽曲を武器に活動中。

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

インディー・ロックの王道ともいえるマナーを踏襲しつつ、「地方都市で誠実に生きる若者が抱える影」とでもいいましょうか、どこか生々しい感情を耳に残るメロディと力強いギターのアンサンブルで聴かせてくれる彼ら。

年月を重ねるごとに増していく音楽を続けることへの喜びと背骨の太さが、そのサウンドをさらに輝かせているように感じられます。

A fulcrumで初めて演奏されるらしい新曲も、どうやら自信満々の仕上がりの様子。
お聴き逃しなく!





// / /// / // / ///

 2017.12.23 saturday
at CLUB RIVERST

A fulcrum vol.27

open.17:00 start.17:30
adv.1,700yen day.2,000yen
teenager's discount.1,000yen

[guest]
mothercoat

[cast]
KEESHKAS soundservice
しょしょ
GOOFY KINGLETS
WITHERCRACK
文学少女




2017年12月2日土曜日

A fulcrum vo.27 出演バンド紹介(1)



[mothercoat]
あなたの退屈はすべてmothercoatの責任と捉えています。

ギガディラン(vo.?)、トキロック(?.vo)、ワダケンスケ(gt.vo)イリマジリジュン(dr)からなる音楽を軸に右往左往する知的風ロックバンド。
そのワガママな活動に魅了される人が後を絶たない反面呆れて離れて行く人も数知れず
責任とは期待に応えることではなくその瞬間にある姿を偽らないことである。

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

完全にインディペンデントな立場を貫きながら、インディともオルタナティブと形容できるが誰にも似ていない、極めてオリジナリティの高い音楽を鳴らす4人組。

サイケデリックだったりノスタルジックだったり、疾走感に満ちたロックンロールだったり、かと思えば熱狂を呼び起こすダンス・チューンだったり…
日本国内を駆け巡るツアーや、米国"SXSW"への出演によって磨き上げられてきたライブ・パフォーマンスには、とにかく見る者を笑顔にしてくれる輝きと興奮が溢れています。

なお、この日をもってバンドのソリッドなグル―ヴを支え続けたイリマジリジュン氏が脱退、「mothercoatを冷凍庫に入れる」とのこと。

ちょっと引くくらいに音楽を愛し笑、mothercoatを愛する彼らは困難な状況からきっとまた再生して、素晴らしい音楽を聴かせてくれるはず。


ただ一つ間違いないのは、第6期mothercoatを観ることが出来る最後の夜だってこと。






// / /// / // / ///


2017.12.23 saturday
at CLUB RIVERST

A fulcrum vol.27

open.17:00 start.17:30
adv.1,700yen day.2,000yen
teenager's discount.1,000yen

[guest]
mothercoat

[cast]
KEESHKAS soundservice
しょしょ
GOOFY KINGLETS
WITHERCRACK
文学少女

A fulcrum vol.27 開催のお知らせ


CICADAをゲストに主催したMIX THE VIBE!に始まり、THE NOVEMBERSやskillkillsの新潟公演サポートなど、緩やかながらも極めて刺激的な体験をさせてもらった16年目のKEESHKAS soundservice。

2017年もCLUB RIVERSTでの主催イベントで締めくくります。

新潟のライブハウス・シーンにおいて、まさにその真っ只中で対抗する存在としてあり続けるべく開催を続けるA fulcrum、第27回。

今年も誇りをもって自分たちの音楽を追求するバンドが顔を揃えました。

ゲストには独創的な音楽と、インディの姿勢を貫く活動で日本中のアーティストからリスペクトされるmothercoatを招聘。

この日をもって、バンドのソリッドなグル―ヴを支え続けたイリマジリジュン氏が脱退、「mothercoatを冷凍庫に入れる」とのこと。

あらゆる意味で見逃し厳禁の夜、どうぞお越しください。

前売りチケット予約希望の方は こちら にお名前と枚数をご連絡ください。


// / /// / // / ///


2017.12.23 saturday
at CLUB RIVERST

A fulcrum vol.27

open.17:00 start.17:30
adv.1,700yen day.2,000yen
teenager's discount.1,000yen

[guest]
mothercoat

[cast]
KEESHKAS soundservice
しょしょ
GOOFY KINGLETS
WITHERCRACK
文学少女